ジャパン キャンサー サバイバーズ デイ 2019
終了いたしましたJAPAN CANCER SURVIVORS DAY 2019
■■■開催記録■■■
専門的に活動している各種支援団体が集結し、参加者が、自分や所属する患者会に合った情報を収集できるイベントです。
支援団体やサバイバー仲間との新たな出会いや、支援団体同士のつながりも生まれます。
開催2回目となる2019年のテーマは、【あなたの「生きる」に寄り添う人がここにいる】。
支援団体の集結に加え、今年は、がんサバイバーと家族に寄り添う、医療現場のプロフェッショナルも集結します。
2019年6月2日(日) 10:00~17:00
国立がん研究センター 築地キャンパス 新研究棟
〒104-0045 東京都中央区築地5丁目1-1
都営地下鉄 大江戸線 築地市場駅A3番出口から徒歩3分
東京メトロ 日比谷線 築地駅2番出口から徒歩5分
東京メトロ 日比谷線・都営地下鉄 浅草線 東銀座駅6番出口から徒歩6分
東京メトロ 有楽町線 新富町駅4番出口から徒歩9分
無料(要申込)
事前予約は6/1(土)17時に終了いたしましたが当日受付も可能です。当日、ご参加受付票にご記入いただくためお時間を少々いただきますがご了承ください。皆様のご来場をお待ちしております。 / 定員500名 / 入退場自由
がんサバイバー、患者会関係者、家族、行政、企業、学生、マスコミ等
国立がん研究センター 中央病院 精神腫瘍科
STAND UP!!
チームGOEN
日本オストミー協会
日本緩和医療学会
メインホールでの講演とパネルディスカッション、出展ブース会場、展示パネルなど、さまざまなプログラムがございます
10:00~ |
オープニング
メインホール
開会挨拶公益財団法人日本対がん協会会長国立がんセンター名誉総長 垣添 忠生 参加された皆さまへのご挨拶とJCSD2019の説明・各出展者さまのご紹介 |
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10:15~ |
出展ブース開始
全エリアオープン
すべてのエリアオープン展示ブース会場1・2、 あなたの「生きる」に寄り添う人パネルコーナーなど、お立ち寄りください |
10:30~11:00 |
基調講演
メインホール
がんを体験したこころのケア国立がん研究センター 精神腫瘍科長清水 研 1998年金沢大学医学部卒業。一般内科・精神科研修を経て、2003年より精神腫瘍学を専門とし、国立がん研究センターにおいて3,000人以上のがん体験者と家族の診療に あたる。2012年より現職。2012、2013、2015年度には、日本対がん協会のリレー・フォー・ライフを通じた寄付プログラム「プロジェクト未来」の研究助成を受け、小児がんおよび幹細胞移植サバイバーのサポートに取り組んでいる。日本総合病院精神医学会理事、日本サイコオンコロジー学会理事。 【取材記事】 がん患者とその家族のこころに寄り添い、人生を伴走する医療 ~精神腫瘍科・サイコオンコロジー~ |
11:00~11:15 |
休憩
15分休憩メインホール内は飲食厳禁です。水分補給につきましても休憩所をご利用ください。 |
11:15~11:30 |
出展者PRタイム①
メインホール
NPO法人がんと暮らしを考える会がん患者のお金・仕事・制度に関する専門家が所属し、病院での相談会・がん制度ドックの運営を行っています。 |
11:30~11:45 |
出展者PRタイム②
メインホール
がん情報サイト「オンコロ」がん情報サイト「オンコロ」は、有益で正しいがん医療情報を、Webサイトやセミナーで発信しています。 |
11:45~12:00 |
出展者PRタイム③
メインホール
NPO法人 癒し憩いネットワークNPO法人癒し憩いネットワークは、「見る癒し」コンテンツを制作し、患者さん、ご家族、医療従事者のQOL(Quality Of Life)向上のサポートおよび支援活動を行っています。 |
12:00~13:00 |
休憩
お昼休憩休憩所や中央病院内カフェ、レストランなどをご利用ください。メインホールは飲食厳禁です。12:45~12:50 がん患者のための簡単エクササイズ 協力:キャンサーフィットネス |
13:00~14:10 |
パネルディスカッション
メインホール
がん患者と家族に寄り添うことについて考える■ファシリテーター国立がん研究センター 精神腫瘍科長 清水 研 1998年金沢大学医学部卒業。一般内科・精神科研修を経て、2003年より精神腫瘍学を専門とし、国立がん研究センターにおいて3,000人以上のがん体験者と家族の診療にあたる。2012年より現職。2012、2013、2015年度には、日本対がん協会のリレー・フォー・ライフを通じた寄付プログラム「プロジェクト未来」の研究助成を受け、小児がんおよび幹細胞移植サバイバーのサポートに取り組んでいる。日本総合病院精神医学会理事、日本サイコオンコロジー学会理事。 【取材記事】 がん患者とその家族のこころに寄り添い、人生を伴走する医療 ~精神腫瘍科・サイコオンコロジー~ ■パネリスト がん研究会有明病院 がん相談支援センター 看護師長 、がん看護専門看護師 花出 正美 病院看護師、看護系大学・大学院教員を経て、2005年よりがん研究会有明病院で勤務。現在、がん相談支援センターで、個別相談、サポートグループの活動などに取り組んでいる。 ■パネリスト 東京都立小児総合医療センター 血液・腫瘍科 松井 基浩 2011年浜松医科大学医学部卒。現在東京都立小児総合医療センター 血液・腫瘍科で小児がんの診療に従事。高校1年で悪性リンパ腫に罹患し、国立がんセンター中央病院で治療を行った。2009年にAYA世代がんの患者会「STAND UP!!」を設立。2017年度には、日本対がん協会のリレー・フォー・ライフの研究助成を受け、「小児がん急性期におけるオンコロジー・エマージェンシー(がん救急)の実態調査とその救命率向上のための前向き研究」に取り組んでいる。 ■パネリスト 普門寺 副住職 高橋 悦堂 1979年、宮城県栗原市生まれ。普門寺副住職。東日本大震災後、読経供養や傾聴支援活動に関わる。その後、宮城県の在宅緩和ケア医、岡部健氏より、がんを患う自分の最期を看取るよう告げられ、ご家族とともに最期の日々に寄りそう。東北大学臨床宗教師研修修了後、在宅緩和ケアや地域福祉などの現場で、他職種と連携しながら活動している。 ■パネリスト 東京大学医学部附属病院 乳腺・内分泌外科 助教、がん相談支援センター 副センター長兼任 分田 貴子 2002年東京大学医学部卒業。治療による見た目の変化に悩む患者さんの声をきっかけに、カバーメイクをはじめとする「外見ケア」に取り組む。リレー・フォー・ライフの助成により、ネイルケアなどの院内ボランティアサービスを受けた患者さんの気持ちの変化を調査中。2019年からは、院内ヨガクラスも開始。目指すテーマは、「治療中でも自分らしい生活」。 【取材記事】 第16回 “見た目”の悩みも外来で!? カバーメイク・外見ケア外来〜東京大学医学部附属病院 分田貴子医師インタビュー〜木口マリの「がんのココロ」 |
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14:15~14:30 |
出展者PRタイム④
メインホール
NPO法人Hope Tree(ホープツリー)NPO法人Hope Treeは、がんになった親の子どもをサポートするための情報やプログラムを提供しています。 |
14:30~14:45 |
出展者PRタイム⑤
メインホール
NPO法人キープ・ママ・スマイリング子どもの入院に付き添うお母さんやご家族に野菜を中心としたおいしい食事を差し入れする活動を柱に、病気の子どもを育てるお母さんが笑顔で子育てできるよう応援しています。 |
14:45~15:00 |
休憩
メインホール
15分休憩メインホール内は飲食厳禁です。水分補給につきましても休憩所をご利用ください。 |
15:00~16:00 |
講演
メインホール
ネット情報との付き合い方 ~その情報、信頼できますか~国立がん研究センター がん対策情報センター がん情報提供部 医療情報コンテンツ室 室長早川 雅代 薬や病の情報を作り届ける仕事に20年以上従事。難病体験と共に、医療情報の正しさや制度等に疑問を抱き、製薬会社から大学へ。患者とITが研究テーマ。現職では月に約500万頁利用されるウェブサイト「がん情報サービス」にて患者向けの情報作成を担当。東京大学大学院医学系研究科卒。薬剤師、公衆衛生学修士(専門職)、医学博士。 |
16:05~16:20 |
出展者PRタイム⑥
メインホール
東京大学医学部附属病院 外見ケアグループ外見ケア外来、院内ウィッグ展示会やネイルサービスなど、見た目の変化へのサポートを積極的に行っています。 |
16:20~16:35 |
出展者PRタイム⑦
メインホール
がんフォト*がんストーリーそれぞれが感じた「あたたかな瞬間」を写真と言葉で綴る、投稿型ウェブ写真展です。 |
16:35~16:50 |
出展者PRタイム⑧
メインホール
認定NPO法人キャンサーネットジャパンキャンサーネットジャパンは、科学的根拠に基づくあらゆる情報を発信しています。 |
16:50~17:00 |
クロージング
メインホール
閉会挨拶公益財団法人日本対がん協会 事務局長 岡本 宏之 |
NPO法人癒し憩いネットワークは、「見る癒し」コンテンツを制作し、患者さん、ご家族、医療従事者のQOL(Quality Of Life)向上のサポートおよび支援活動を行っています。
「誰もがその人らしく、美しく過ごせる社会の実現を目指して。」ウィッグの相談・作成、ネイルケア・ハンド・フットマッサージ、つけまつげやつけ眉毛など、外見に関する支援を行っています。
リンパ浮腫を抱える人、家族、その他市民、企業、国際団体といった社会の多様な立場の人と共に、「リンパ浮腫があっても安心して暮らせる社会」の構築を目指しています。
※以下、資料設置のみ※