がん検診
がんの早期発見にはがん検診を正しく理解し受診することが大切です。
- がん検診ってどんなことをするの?
- どこに行けばいいの?
- いつ受診すればいいの?
- メリットとデメリットは?
知っているようで知らないがん検診について情報をまとめてみました。
がん検診は、身体にがんがあるかどうかを調べる検査です。また、がんが見つかった場合には二次検診などで、どれくらいの大きさであるかなどを詳しく調べ、どのような治療方法が最も適しているか方針を立てるのに役立てます。
日本のがん検診は、対策型検診と任意型検診に大きく分けられます。
がん検診の目的は、がんを見つけることだけではありません。検診の対象となる人たち(集団)の死亡率や羅患率を低下させることが、がん検診の目的です。
早期のがんを見つけて早めに治療を行うことで、がんによる死亡率を低下させるというすばらしいメリットがあります。一方でデメリットもあります。
公益財団日本対がん協会では42道府県で各支部が住民検診や職域での検診事業をおこなっており、1993年以来、受診者は毎年1100万人を超え、毎年ほぼ1万人の、がんまたは、その疑いを見つけています。
厚生労働省が実施しているがん検診あり方についての検討会情報です。
困ったときは
要精密検査・再検査は必ず受けてください。もし不安があるときには、
がん相談窓口にご連絡ください。