小児がんに特化して活動する患者会(支援団体)を紹介!
新型コロナウイルスの影響で、子どもたちも、学校に行けないなど前代未聞の影響を受けていますね。今月は、小児がんに特化して活動している団体を紹介します。 5月7日時点で、サバイバーネットに21団体、登録されています。
小児がんは、一般的には15歳未満の子どもがかかる、白血病や脳腫瘍などさまざまながんの総称です。国立がん研究センターのがん情報サービスによると、年間約2000~2500人、1万人に1人の子どもが罹患します。
7~8割の方は治るようになりましたが、一方で、後遺症(合併症)が出ることもあり、進学、就職、結婚など成長に合わせた長期のフォローアップが重要です。小児がんのお子さんは少ないため、本人や家族が、学校や地域などで孤立してしまう可能性もあります。
以下から、小児がんの患者会・支援団体の一覧が表示されます。鯉のぼりのように悠然と泳いでいく未来が開けることを祈っています。
必要な人たちの近くに
がんサバイバー・クラブでは、「がん患者会・患者支援団体」の情報を掲載しています。大切にしているのは「想いや顔が見える情報を伝える」ことです。
全国各地でがん患者・家族の一番近くで寄り添う活動をしている患者会・患者支援団体と、それを必要とされている患者さんを、つなぐことが出来たらいいな、と願っています。
必要な人たちに届けたい、つながりたいを実現していきます。
質問はこちらの『お問い合わせ・患者会・イベント情報フォーム』からお寄せください。