【終了】ワールドキャンサーデー
掲載日:2022年1月27日 16時27分
2月4日ワールドキャンサーデー2022ライトアップとライブセッション開催のお知らせ
国際対がん連合(略称UICC)日本委員会(
https://www.jfcr.or.jp/UICC/uicc_japan/role.html)
は、2月4日(金)のワールドキャンサーデーに、全国各地のライトアップ会場を繋げたライトアップ点灯式を開催し、You Tubeで配信いたします。
また、当日限定配信で、「がん患者が医師と治療選択を共有するためには~shared decision making~」、「コロナ渦の受診控え~病院に行くのをためらっているあなたへ」の2つのセッションをZoom ウェビナーにてライブ配信いたします。(要事前申込)
ぜひご参加ください。
■ライトアップ点灯式
特設サイト
https://www.worldcancerday.jpにて配信(YouTube Live)
時間:17:30~18:20(18:00点灯)
ゲスト:大竹しのぶさん(女優)
UICC日本委員会:野田哲生(UICC日本委員会委員長・がん研究会がん研究所所長)
中釜斉(UICC日本委員会幹事・国立がん研究センター理事長)
垣添忠生(UICC日本委員会幹事・日本対がん協会会長)
司会進行 河原ノリエ(UICC日本委員会広報委員長・東京大学特任准教授)
ライトアップ会場:全国14カ所(予定)
さっぽろテレビ塔(北海道)/仙台スカイキャンドル(宮城県)/新潟日報メディアシップ(新潟県)/東京ビッグサイト(東京都)/世界遺産 相倉合掌造り集落(富山県)/埼玉スタジアム2002(埼玉県)/さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)/大船観音(神奈川県)/岐阜市役所(岐阜県)/中部電力 MIRAI TOWER(旧:名古屋テレビ塔)(愛知県)/三重大学医学部附属病院(三重県)/京都タワー(京都)/松江赤十字病院・さんいん中央テレビ鉄塔(島根県)/博多ポートタワー(福岡県)
■当日限定配信ライブセッション
ライブセッション①
「がん患者が医師と治療選択を共有するためには~shared decision making~」
男性の三人に二人、女性の二人に一人ががんになる現代の日本にあっても、がんと診断されてうろたえない人はほとんどいません。がんと診断された患者が、医師と治療選択を共有し、医療者の支えのもとに納得して治療に向き合えるにはどうしたらいいのか。がん治療の専門家とがん患者が、ディスカッションを行います。
時間:16:00~17:00
共催:一般社団法人がん医療の今を共有する会(ACT)
ブログラム:
・趣旨説明 垣添忠生(UICC日本委員会幹事・日本対がん協会会長・国立がん研究センター名誉総長・(公財)医用原子力技術研究振興財団理事長)
・話題提供1「がん患者の医療選択」を考える 金田信一郎(作家・ジャーナリスト・食道がん経験者)
・話題提供2 超高リスクの前立腺がんと診断されて 山口博弥(読売新聞東京本社編集委員・前立腺がん経験者)
・話題提供3 がんの治療法選択における患者さんの意向とエビデンスの狭間 秋元哲夫(国立がん研究センター東病院副院長・放射線治療科長)
・話題提供4 がん患者の治療説明・治療選択共有コミュニケーションのポイント 渡邊雅之(がん研有明病院副院長・食道外科部長)
・ディスカッション
テーマ「がん患者が医師と治療選択を共有するためには~shared decision making~」
詳細・お申し込み
https://www.worldcancerday.jp/page_livesession.html#live1
ライブセッション②
「コロナ渦の受診控え~病院に行くのをためらっているあなたへ」
コロナ渦による受診・検診控えにより、以前よりもがんが進行した状態で発見されるがん患者さんが大幅に増加することが懸念されています。ワールドキャンサーデーという日に改めてこの問題を専門家と一緒に考え、検診控えや受診控えをしない、させないことを目指しましょう。※質疑有り
時間:19:00~20:10
共催:MSD株式会社
ブログラム:
・開会挨拶 野田哲生(UICC日本委員会委員長・がん研究会がん研究所所長)
・講演1 データで読み解く受診・検診控えによる日本のがん医療への影響(質疑有)中釜斉(UICC日本委員会幹事・国立がん研究センター理事長)
・講演2 コロナ禍で検診・受診を妨げているものは何かー患者さんの目線から(質疑有)垣添忠生(UICC日本委員会幹事・日本対がん協会会長)
・講演3 受診・検診をためらわないで—医療現場から皆さまにお伝えしたいこと(質疑有)
佐野武(UICC日本委員会TNM委員会委員長・がん研究会有明病院院長)
・クロージング 野田哲生
詳細・お申し込み
https://www.worldcancerday.jp/page_livesession.html#live2
【お問い合わせ】
ワールドキャンサーデー2022運営事務局 E-mail wcd0204@ellesnet.co.jp