患者会情報が続々と更新
掲載日:2017年8月10日 10時02分
患者会情報が続々と更新
がんサバイバー・クラブが力を注ぐ
「患者会・患者支援団体」のページが、続々と更新されています。
全国の患者会から、最新情報、活動写真、イベント予定などとともに、代表の方の熱くて温かいメッセージが寄せられています。
『一人ではない』、そう実感していただける場所
たとえば、横浜市の
「GISTERS(ジスターズ)」は、GIST(消化管間質腫瘍)という非常に珍しいがんの患者会です。専門的な知識を持つ医師も少なく、患者は、どこの病院へ行けばいいのか、どこに正確な情報があるのか、を知ることさえ苦労します。
GISTERSの西舘澄人代表は、がんサバイバー・クラブの患者会ページに対し、
「患者さん同士が集い、ネット上での活発な情報交換や地域ごとに交流会を開くなど、お互いが支え合い、共に前に進むための場をみんなで作り上げてきました。あなたは決して『一人ではない』、そう実感していただける場所です」
というメッセージを送ってくださいました。
がんと向き合う力を養いませんか
また、奈良市の
「NCN(奈良キャンサーネットワーク)若草の会」(すべてのがん)からは、地元のゆるキャラ「せんとくん」との記念写真など、たくさんの写真をいただきました。
代表の西垣京子さんは、こう述べています。
「“がんになっても安心して暮らせる奈良県・心に寄り添うがん医療を考える”をめざすため、想いを語り、勉強会でがんと向き合う力を養いませんか」
情報をお待ちしております
がんサバイバー・クラブでは、患者会・患者支援団体の情報を、できる限り「顔の見える」形で掲載し、活動情報もこまめにお伝えしていきたいと考えています。
名簿のように載せるのではなく、息吹をもたらし、生きたページに育むことを目指しています。今後とも情報をお待ちしております。情報のご提供は
こちらまで。