垣添忠生の全国縦断がんサバイバー支援ウォーク 一言ブログ 2018年3月6日
暖かい陽気のもと、栄のホテルから千種区の愛知県がんセンターまで約7キロを歩きました。日本対がん協会事務局長の岡本宏之と一緒です。
センターでは、富永祐民名誉総長、木下平総長らの出迎えを受けました。サバイバーの方たちとは会えませんでしたが、日本対がん協会愛知県支部(公益財団法人「愛知県健康づくり振興事業団総合健診センター」)のメンバー2人、対がん協会理事長の後藤尚雄も加わり、お話を伺いました。
さて、本日で、第2回ウォークは終了です。締めのランチは、名古屋名物のひつまぶし。
西日本の主要国道を歩いてきて感じたのは、歩道の歩きやすさです。
山間部で道幅が狭いと、白線の外側に30センチぐらいしか歩道がありません。とはいえ幹線道路ですから、ダンプや大型トラックがビュンビュン通ります。サバイバー支援ののぼりを見せるどころではなく、ときに壁にへばりついてやり過ごしました。
都市部でなくても街中に入れば歩道はありますが、狭くて、排水のためか斜めになっています。歩道があるだけマシとはいえ、バランスを取りにくいです。
それに比べると、幅がある歩道は、きれいに舗装されていて歩くのが楽です。
最高なのは、自転車の専用部分も分けている歩道です。こういうところではたいてい、車道との間に街路樹や植栽があり、車に直接触れる危険もありません。気分よく歩けました。
そういえば、瀬戸内しまなみ海道では、サイクリストのため、車道と自転車を仕切る青い線が描かれており、行く先や距離の表示もきめ細かく路上に記されていました。
強者のトラックやダンプ、自動車に対して、弱者の自転車、さらに弱者の歩行者をどのように守るか。地域差もあります。がん対策にも通じるな、と思いました。
足はだいぶ快復してきました。9日からは第3回のウォークに出かけます。いつも暖かい励ましやご支援に感謝しております。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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