参加者募集(9/20開催)第6回がんサバイバーカフェ
~がんと食事の悩みは、栄養士さんに直接聞いてみよう!~
掲載日:2018年9月4日 9時21分
「がんと食事の悩みは、栄養士さんに直接聞いてみよう!」
抗がん剤治療によって味覚に変化があって何を食べても味を感じにくかったり、冷たいものを飲むとしびれが出たり…と日々の食事で悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。調理する気がおきない、買いものに行く気力がないなど調理することに負担を感じていらっしゃる方もいると聞きます。
また「あの時のあの食事がいけなかったのではないだろうか」と自分の食生活を思い直して悩みを抱えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
今回のがんサバイバーカフェのテーマは、「がんと食事の悩みは、栄養士さんに直接聞いてみよう!」です。
講師は、都立駒込病院栄養科の竹内理恵・栄養科長と、栄養サポートチーム・緩和ケアチームメンバー小森麻美さん。前半は講演で学びの時間に、後半は参加された皆さんに自由に日頃の悩みや疑問を話していただくフリートークの時間にしたいと思います。
企画概要
【プログラム】
18:30 主催者挨拶
18:40 講演① 栄養科・栄養科長 竹内理恵さん
19:10 講演② 栄養科主任 小森麻美さん
19:40 休憩
19:50 フリートークタイム 講師・参加者によるフリートークタイム
20:30 閉会挨拶
【開催概要】
テーマ : がんと食事の悩みは、栄養士さんに直接聞いてみよう!
開催日時 : 2018年9月20日(木)18:30~20:30(18:00開場・途中入退場可)
開催場所: 公益財団法人日本対がん協会 会議室
(東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビルディング9階)地図は
こちら
定員 : 先着20名
主催 : 公益財団法人日本対がん協会 がんサバイバー・クラブ
対象者 : がん患者・ご家族・支援活動をされている方
参加費 : 無料(
こちらのPeatixにて無料チケットの申込をお願いします。)
都立駒込病院栄養科の取り組みのご紹介
都立駒込病院栄養科では、「芥川龍之介の愛したぶりの照り焼き」や「江戸川乱歩の天丼」など、「文芸家たちと食事」というテーマで病院での入院食をちょっと楽しみなものにする工夫をしています。がんサバイバー・クラブのサイトで人気連載中の「木口マリのがんのココロ」でも紹介させていただきました。この機会にぜひこちら(
ザ・栄養士 〜ユニークな発想で「食べられる喜び」を 〜木口マリの『がんのココロ』<都立駒込病院栄養科取材> )もご覧ください。
お友達やご家族と一緒のご参加されても、患者会でのご参加も大歓迎です。もちろん、お一人での参加も大歓迎です。参加された方々同士も自由に意見交換しあえたらと思っています。多くのご参加をお待ちしております。
がんサバイバーカフェはこれまで様々なテーマで行ってきました。
過去のがんサバイバーカフェの様子はこちらよりご覧いただけます。
【お申込みされる方へ】
サバイバーカフェでは以下のお約束を守っていただき、反した場合は退場となります。
・参加された他の方の連絡先等の個人情報を無理に収集しない
・特定の治療法、代替療法、健康食品などの紹介・勧誘・販売等を行わない
・営利活動、販売活動と思われる言動はしない
みなさんでルールを守って、楽しい時間にしましょう。